リモート・在宅ワーク/在宅勤務で身体に不調を抱えてませんか?肩こり、首の痛み、呼吸が浅くなっているあなたに①

私たちが生きていくのにかかせない「呼吸」
なんだか最近「息苦しい」「在宅ワークで肩こりがひどい」「首が痛い」「疲れが取れない」など、そんなお悩みを多数お伺いしております。
実は日常的な肩こり、首の痛み、頭痛等とも密接に関係しているのは、「呼吸」なのです。
・呼吸ってそもそも何が重要なの?
・呼吸と肩こりにはどんな関係がある?
そんな疑問にお答えします。
また、ヨガ・ピラティスでの呼吸の活用方法についても触れていきます。
この記事を読み終えると、呼吸の重要性、肩こりや頭痛の原因となる筋肉の仕組みを知り、明日からの自分のより良い呼吸、生活習慣を見直すきっかけになること間違いなしです。
数回に分けてコラムを書かせていただきます。
nicofitは、ヨガ・ピラティス・ワークアウトなど、あなたの身体に寄り添い、複数のアプローチで改善につなげることができる超少人数制のスタジオです。
是非、お時間ある時にでも読んでいただけると嬉しいです。
呼吸と肩こりには密接な関係があります。
呼吸って肺で行うものじゃないの?そう思われる方もいるかもしれません。
確かに呼吸自体は肺で行われ、そこでは生きていくのに必要な酸素が取り込まれます。
しかし、その呼吸を行う筋肉や神経は肺の周りだけでなく、肩や首にもつながっているのです。
また呼吸と肩こりはスマホやPC操作の増えた現代の生活習慣にも関連があるといわれています。
時代の流れとともに、人々の生活習慣は変化してきています。特にここ最近はIT技術の向上やグローバル化により、仕事でもプライベートでもスマホやPCの使用は欠かせません。
現代における生活習慣としては以下があります。
・長時間のスマホ、タブレット等の使用
・長時間のPC作業
・仕事のリモート化
特に、コロナウイルスによる仕事、労働環境の変化には、様々な副作用があると考えております。在宅ワーク、在宅勤務などによって、おうち時間が増え流ことによって、次のようなことも考えられるのではないでしょうか。
主な現代病の種類は以下の通りです。
nicofitでも多くの声をいただきます。
・肩こり
肩こりは、長時間筋肉が緊張状態にあった際の筋肉疲労です。同じ姿勢を長時間続けていると、筋肉が収縮して血管が細くなります。その結果、血流不足になり、痛みを起こす物質が発生しやすくなり、肩こりが起こります。さらに、痛みを起こす物質に反応して筋肉が収縮し、肩こりの悪循環サイクルがおこります。PC作業、受験勉強などの長時間の作業が原因になることが多いですが、ストレスにより緊張状態が続いても起きることがあります。
・首こり(スマホ首)
スマホやタブレットを使用する際の、首を突き出すような姿勢は通常の姿勢の3倍の負担が首にかかるといわれています。その状態が長時間続くことで首周囲の筋肉には大きな疲労が生じます。このスマホ首はストレートネックとも呼ばれ、気づかぬうちになってしまっている人も少なくないはずです。
長時間頭の位置を動かさないでスマホを操作し続けることで、血流も滞り、筋肉の硬さや痛みの原因にもつながっていきます。
・眼の疲れ(頭痛)
眼を動かす筋肉は毛様体といいます。 PCやスマホなど、近くを長時間見続けるために、毛様体筋の負担が大きくなりすぎることが原因の眼精疲労が、近年急激に増加しています。パソコンやスマートフォンによる眼精疲労は、調節緊張や調節障害の大きな原因となるとともに、自律神経のバランスを崩し、様々な全身症状を引き起こします。
次回は、、、、
呼吸について詳しく解説し、肩こりや首の痛み、頭痛に関係のある筋肉「中斜角筋」「後頭下筋群」「胸鎖乳突筋」についてもわかりやすく説明していきます。
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